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陸王「豚ラーメン」 [ラーメン一期一会(J)]

最近実食したラーメンの情報を、せっせとアップしたいと思います。
今回は、朝7時の開店めがけて朝ラーメンに飛び込んだ秋田市川尻の名店、陸王について。
 
口コミの評判が非常に高いお店。醤油・塩・味噌をはじめ味のタイプは豊富にあれど
皆さんそれぞれイチ押しが全然違う。どのメニューも間違いない、ということでしょうか。
朝日がまだ顔を出さない6時50分過ぎにお店に着きましたけれど、
すでに開店待ちの先客が6人も列を作っておりました。何てこった。
 
どうせなら朝から一発ガツンとかまして若さを誇示してみたい、という欲求に駆られて
オーダーしたのが、二郎系が朝7時から食べられる貴重なメニュー「豚ラーメン」。
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器こそ少し小ぶりに見えますが、そこへ溢れ出さんばかりにぶち込まれた麺と具材が
ヴィジュアルからもうマウントを取りにきています。
まずはチャーシュー……というより煮えた肉塊。豚ラーメン専用の仕様らしいのですが、
実にアッパレな肉塊。演出なのでしょうけれど、投げやりな感じがたまりません。
しかし、これがしっかり味の沁み込んで実に柔らかいことよ。食べ応え抜群。
野菜はキャベツ多めで、シャキシャキと良い食べ応え。
丼の中央、野菜の上に盛られた脂はその量に一瞬たじろいでしまう見た目ながら、
食べてみれば豚の風味が際立った醤油ベーススープと一体化して、旨味を強く感じます。
かため・極太の麺はゴワゴワワシワシしていて、噛み応え十分。
あごが丈夫でないと、野菜と麺の食感に負けて疲れてしまうかもしれません。
 
そして何より、刻みニンニクの刻み加減の大雑把なこと!
この日に限ってのことだったのかもしれませんが、ニンニクのカットが随分粗くて、
ひと片の半分くらいがまるっと混ざっていたりしていました(^^;
まあ。その凶悪なニンニクフレーバーさえも甘受して旨さに昇華してしまうくらい
ラーメン全体としてメーター振り切れた完成度でした。
 
二郎系が好きな方には、ぜひ一度「秋田のモーニングJ」にトライしてほしい!
ごちそうさまでした☆
 
陸王の店舗情報などは【食べログ】でご確認を!
https://tabelog.com/akita/A0501/A050101/5000439/


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ラーメンマシンガン「カレーそば」 [ラーメン一期一会(J)]

ラーメン食べ歩きレポの第一回目は、秋田市広面のラーメンマシンガン。
ラーメンレポ書くなら最初はココ、と心に決めていたので。
 
さて、マシンガンと言えば、秋田のラーメン好きでは知らない人がいないほどの名店。
ジャンルとしてはいわゆる二郎系になるようですが、
「梅そば」「汁なし一平さん」などメニューの種類が豊富で、さらには
「トマトラーメン」「サバみそ」などといった期間限定モノを定期的に発信していて、
エンターテイメント性にも秀でた独自の【マシンガンブランド】を築き上げているのだ。
 
と、前書きはこのくらいにして、
今日はマシンガンの冬の風物詩「カレーそば」をオーダー。
この季節になると、訪れる客の半数くらいはカレーそばを注文するので、
店内がほんのり香辛料の香りに包まれるようになります。
カレーうどんやカレー焼きそばなどなど、カレー味ならたいがい旨いに決まってますが、
マシンガンのカレーそばは、別格。
野菜の上からたっぷりかかったカレーソースは、オーション麺との相性が抜群。
しかも、ラーメンのためのカレーソースなのに、米にかけて食いたくなるほど旨い。
おまけに、カレーソースと刻みニンニクが混然一体となることで、
非常に中毒性の高い恍惚の味が完成するのだ!
ワシワシ食感の太麺はやや固めで、歯応え、のど越しともにベストなゆで加減。
野菜を頬張れば、こちらもシャキシャキジャクジャクの食感で。
肉は小振りだけれども、柔らかく煮えていて美味。
最後に残ったスープはフワフワの脂と相俟って、これがまた絶品なのです。
 
この冬は何回来られるかな。次はカレー大好き次男坊も連れてこようかしら。
ごちそうさまでした!
 
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ラーメンマシンガンの店舗情報などは【食べログ】でご確認を!
https://tabelog.com/akita/A0501/A050101/5003791/

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