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世界はそれをストレスと呼ぶんだぜ [ODさんといっしょ]

三男坊のゲーム機に設定されたプレイ時間は、2時間。
休憩時間を挟むように伝えているものの、ぶっ通しでやり込むことも可。
ただし、問答無用で、スイッチを入れてから2時間経つと電源が落ちます。
 
今日は日曜、彼のゲームスタイルを始めから終わりまで眺められましたが、
その中で気になったことがひとつ。
というのも、彼は難易度の高いゲームに取り組んでいたり、
友達とタッグを組むオンラインゲームに興じていたりするときに、
「自分の思い通りにゲームが進行しないこと」に対して
強いストレスを得ているのではないか、ということ。
 
起立性調節障害をはじめ、自律神経系の病気のそもそもの引き金のひとつで
療養中の彼ら彼女らにとっても避けるべきなのが、ストレス。
自律神経って我々の意識の外で身体をコントロールしてくれる代わりに、
我々の意識の外でストレスとかいろんなことに影響を受けるらしくて、
その影響は本人が気合いで我慢したりしてどうにかなるものでもないのだとか。
 
じゃあ、今やってるゲームがストレスの原因になるようなものであれば、
それは排除してやらなけりゃ三男坊の療養にはならない訳で、
でも、そんなストレスの溜まるようなゲームでも
手にしていなけりゃ彼にとってはそのことがストレスになる訳ですよ。
何だこりゃ。完全にニコ中とかアル中とかの闘病レベルじゃねーか。
 
ていうか、そんな「思い通りにならないこと」さえひっくるめて
クリアするから面白いのが、ゲームの醍醐味なんだけどな。
こいつらゲーム中毒の自律神経障害って、
主人公のスペック書き換えなければムリゲー、くらいの感覚なのかしら。
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